No.9

だいぶ久しぶりにパソコンを開いた

色々あったので、今思うがままに残す。

 

12月に生理不順で病院にかかる。

1月妊娠発覚。夫には病院行って心拍確認できてから報告すればよかった。

2月つわりがあったがさらにひどくなり、点滴してもらったりする。

2月末に互いの両親に話をし、これからもっといいことあるかなってみんなハッピーかな?

って思った。

 

自分は精神科にかかったいたし、去年から抗うつ薬飲んでないとは言え、

通常の産婦人科では断られる可能性はその時通っていた病院の先生からは言われていて、覚悟していたが、

行こうと思っていた近くの総合病院に行くも、断られ、その時に、腹部エコーにて、心拍確認できず、膣内エコーで確認するも、二人がかりで確認するも、

「残念なことに・・・。」

 

と言われ。

自分が一番望んでなかった、変な予感が当たってしまった。

泣くにも崩れる余裕もなく、その後元々行っていた病院に行き、腹部エコー確認。

その先生は妊娠が分かった時、一緒に喜んでくれた。

そしてその先生が次の病院を探してくれて、

次で最後の3回目の病院へ。

 

病院に着くなり「最後赤ちゃんみるか?」と聞かれ、もうメンタルのことを考えると、

「見たくない」としか言えなかった。

その後話し合い、4日後入院。

その日は木曜だったから金曜日に精神科に状況説明と相談

土日を挟み、月曜朝から病院

 

もう金曜の時点で、メンタルはやばかった。

家に帰りたくない。

でも他に帰る場所がない

一人の時間が多いとやっぱり、薬飲んででもきつかった。

行くあても無いから帰るしか無いんだけど。

 

 

月曜日病院についてから、処置始まり

痛さのあまりに、血の気が引いたのか、倒れそうになり、介護されながら病室

あとは時間になるまで待つしかなく、

お腹の痛みに耐えつつ、

互いの両親が見舞いに来てくれ、話をしてなんとかごまかした。

 

呼ばれて手術室へ、

緊張と恐怖に襲われながらも、子供に「ありがとう」と思いながら、眠りへ。

 

「辛かったね。ありがとう。」

 

そう聞こえると。

目が覚めた。

あれは誰だったのか・・・。